秋季親睦囲碁会

第17回秋季親睦囲碁会が11月19日に開催されました。コロナ第8波が立ち上がりつつある中、30名が参加しました。

秋季としては17回目ですが、親睦囲碁会としては通算100回目の記念囲碁会となります。記念品の名入りタオルを用意しました。

羽村囲碁クラブの発足当時は不定期開催のようでしたが、現在では年4回の定期囲碁会となっており、戦績により段級位(ハンディキャップランク)が決まります。

定例会では置石数(ハンディキャップ)は申し合いで対局しますが、親睦囲碁会では対局者の段級位により正式に決められた置石数で対局する真剣勝負です。

今回、4戦全勝すれば昇段の人が3名、3勝で昇段の1名おりましたが何れも持越し遠退きました。昇段に近づくにつれて上位の人と当たる確率が高くなる仕組みとなっており、メンタルな面を含め微妙に影響したのではと推測しています。

昇段級者はおりませんでしたが、90歳の方が4戦全勝、90歳近くの方が3勝の賞品をゲットして祝福を受けました。高齢者が多い当クラブでも最高年齢層の方です。同じ勝数の人同士が対局する星の潰合いを勝抜きました。

囲碁が年齢に係りなく楽しめる趣味であることの現れと思います。

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