夏季親睦囲碁会
第7波真っ只中の7月31日「夏季親睦囲碁会」が開催された。
年4回の親睦囲碁会としては99回目、夏季としては24回目となる。
前任者がきちんと記録を残してくれたので踏襲している。
次回の秋季は100回目の記念大会となる。
碁を打ちたいとの熱気がコロナ禍を撥ね退け28名もが対局を楽しんだ。
十一段とランクされた人から漸く9級にランクインした人までの広範囲。親睦囲碁会では優勝は競わない。4戦全勝3勝の成績優秀者には賞品を差し上げる。ちなみに十一段の人は3勝、9級の人は力及ばず4敗でした。
しかし皆さん賞品よりも勝ち星が嬉しい。この勝敗が段級位に反映される。コロナ禍により長く中断していたので待ちわびていた昇級者は入段を目指した新たな決意を表明。今回、降段者は出なかった。降段の場合、特に披露はしないが本人の自覚により定例会には即反映される。
昇段級規定による適切なハンディキャップ(置石)の更新は対局を活性化し、競い合うことで本人はもとよりクラブ全体のレベルアップにつながっている。
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