第2回青梅市・羽村市交流親睦囲碁大会

 9月23日、青梅市文化交流センター(たまぐーセンター)にて開催されました。

昨年の第1回が羽村で開催されましたので本年は青梅での開催です。

各市から20名計40名の大会です。

役割分担

青梅:会場手配・設営、昼食手配
羽村:参加者名簿(組合せ表)、対局表作成、スイス方式順位付

少ない運営要員(各市1名計2名の当日世話人)で40名4回戦の大会を運営するには対局相手を決めておく事前の組合せと勝敗結果を表示・管理する対局表が必須です。


組合せプログラム

段級位(持点)順、同一段級位内では成績順に提出された名簿から対局
相手を相手の市から選択し、2回戦以降は同じ相手とは当たらないようにするにはパソコンの力が必須です。
置石数が少なくなるよう、且つ自分より上位と下位の人と当たる確率が
ほぼ同じとなるよう工夫されています。しかし今回は参加者のピークが
青梅は6、7段、羽村は3段と片寄りのため羽村側の置碁が一方的でした。

対局席番号

4回戦まで事前組合せをしておくと、誰と誰は何番の席で対局するか対局席を決めておくことが出来ます。自分の対局席に着いていれば相手が来ますので名札が不要です。

スイス方式順位付け

スイス方式と称されていても明確な定義があるわけではなく、大会の目的等により組合せを決める手順を含めて、様々なバリエーションがあるようです。
我々の大会は最強者を決めなければならない予選会ではなく、誰にでも優勝の可能性があるハンデキャップ戦の交流親睦大会です。
勝ち数が同じ人を全て同列に扱う方法もありますが、賞品代の予算管理の都合上、何位まで賞品を出すとの順位付けは必要です。

同じ勝ち数内で、勝った相手の勝ち数の合計をスイスポイントとして順位付けしました。

4戦全勝者が3名(全員羽村)3勝者12名でしたので最後の10位を決めるポイントが同じ人が4人出てジャンケンで決めました。

負けた相手の勝ち数を加味すればよいとのアドバイスがあり早速ソフトに組み込みました。勝ち数の多い人(強かった人)に負けたのでやむ得ないと納得。

最終結果

以下の通りとなりました。
     青梅    羽村
全勝者  0名    3名
3勝者  3名    9名
2勝者  8名    3名
1勝者  5名    3名
0勝者  4名    1名  不戦全敗者含む
勝 数  30    46  不戦勝除く

来年の羽村での再会を約して散会となりました。

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